「スズノネセブン! SLC」はユーザーから厳しい意見が届いたらしい

今週土曜日に行うねとらじの予習という意味で、とりあえず「何があったか?」をまとめてみます。

ユーザーさんから、ビシビシ厳しいご意見をいただいちゃっているクロシェットさん!この間あった時、見るからに落ち込んでて……「もうこんな想いは二度としないよう、頑張って至らぬところがないようにします」と、ボロクソにフラレた後みたいな様子でした。そんな感じなので、次回作ではバッチリ改善されていること間違いナシですよ、みんな喜んで!

――ズバリ、本作への意気込みをお聞かせください!
前作の「スズノネセブン!SLC」では、全てのユーザー様にご満足いただける内容にならなかったところがあり、実力不足を痛感しております。“ファンディスク”という、弊社では初めてのカテゴリーの作品ではありましたが、キャラクター作り等では、まだまだ経験不足な点があったところをユーザー様にかなりご指摘いただきました。その反省も踏まえて、今回の『あまつみそらに!』では、キャラクターの表現において、前回至らなかった部分を十分に留意して作品作りを行っております。皆様にご納得いただけるようがんばっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします

「ユーザーからたくさん厳しい意見を頂いた」と、別々のエロゲ雑誌にて同じような内容の記事が掲載されていました。実際それなりにネット上でエロゲ情報に触れているユーザーだったら、ここら辺のことを聞いた事があるのではないでしょうか。その内容曰く、

  • 結局静穂シナリオの「鬼塚」って誰?何?
  • 要が処女じゃなかった
  • ヒロインによってシナリオの出来不出来が激しい
  • 複数ライターの影響か、細かい整合性(キャラクターの性格や、過去の出来事など)がとれていない
  • ファンディスクなのにフルプライスに近い価格。なのにこの量(CG、シナリオ)は少なくね?

といったところでしょうか。これは私がネット上(Blog、Twitterなど)でみた「スズノネセブン!SLC」に対する意見と、2chエロゲー作品別板「スズノネセブン!スレ」に書かれていた内容を合わせて要約したものです。「そういった欠点も確かにあるなー」と思いながら読んではいたのですが、「上述した記事ほど酷かったのか?」と問われると、「いや、そこまで悪くはないんじゃね?」とも思った。なのでそこら辺の事についてグダるのではないか、と。私以外の5人が。だって私はあくまでも主雑用係ですからね(笑)。