御敷仁先生曰く「別に小さい胸も嫌いじゃないですよ(笑)」

「おっぱい☆エクスプローラー!」こと「カミカゼ☆エクスプローラー!」がヒットしたおかげで、御敷先生といえば「大きなおっぱいに定評がある絵師」というのが世間一般の認識になってしまったようですが、当のご本人はこのように仰っておりました。

―― 『カミカゼ☆エクスプローラー!』はヒロインの巨乳率が話題になりましたが?

せっかくならデカいほうがいいじゃないですか(笑)。それと最近、肌色の多い絵を描くのが好きで、巨乳だと単純に目が行くポイントを増やせるんです。別に小さい胸も嫌いじゃないですよ(笑)。

なるほど。「大きなおっぱい」には人の視線を惹きつけるという効果があるんですね。さて、この雑誌のインタビューでは「別に小さい胸も嫌いじゃない」と回答されていましたが、ちょっと昔のインタビューでは次のように答えております。

―― ヒロインの巨乳率も高いような気がするのですが、ひょっとしておっぱい星人に目覚めてしまったのでしょうか…?

可愛くてエロいを追求した結果、気づいたらおっぱいがこんなにも大きくなってしまいました(笑)。僕自身はおっぱい星人というほどでは無いと思いますが、もしかしたら自覚がないだけかもしれませんね。

カミカゼ☆エクスプローラー! スタッフに聞く Q&Aインタビュー(PC Angel neo (ピーシー エンジェル ネオ) 2011年 06月号 [雑誌] より)

―― ヒロインたちは愛らしいデザインと共に、おっぱいのサイズがユーザーさんの間で話題となっていましたが、元々全員が大きい指定だったのでしょうか?

企画段階では、小さい指定のキャラもいたような……。でもデザインが進むに連れて、「もっとかわいく、もっとエロく」ってやっていったらいつの間にやらこのサイズになってしまいました(笑)。

―― ここからは絵を描くことについて伺いますが、いつも気を付けていることはどんなことですか?

おっぱいは設定よりも1カップ上に見えるように描いています(笑)。

KEYPERSON INTERVIEWS(秋葉原電気外祭り in 平和島 公式ビジュアルブックレット 2011 WINTER より)

御敷先生はそろそろ自分がおっぱい星人であることを粛々と受け入れるべきなのではないか?と思いました、まる(おっ)。とりあえずご本人の自覚云々は脇において置くとして、インタビュアーがバラバラなのに「おっぱい」について何度も繰り返し質問されてしまうというのは、やはりそれだけ御敷先生の描く「おっぱい」には人を惹きつける魅力があるという事なのでしょう。要するに「魔性のおっぱい」というやつですね、わかります(笑)。